上海 vs 大連

今日は急きょ、友達が女の子にドタキャンされたことから、なぜか上海の女の子2人(+悪友・男友達2人)と飲み会になりました。見た目があまりに日本のギャルっぽい感じで驚きました。いや、うちの学校にいる中国人女性はそんなにオシャレじゃない人が多くて(化粧とかしてない人ほとんどだし)、明らかに日本人じゃないと見分けがつくのですが、この子らは全く判別不可・・・なんかあまりのギャップにビックリした。
みんな基本的に中国語じゃなくて上海語(もう方言とかじゃないくらい中国語と違うそうです)で喋ってて、オレだけ置いてけぼり感がありましたが、持ち前の親しみやすさで乗り切りました(なぞ)。
上海人を見ててよく思うのが、うちらは上海人だぜ!なオーラが出てる気がするのです。今日も大連の話になって、まるで異邦人に対する態度(若干、下に見るというか)かのように大連人を見てる、そんな会話がありました。日本で言うと、ネットでよくアンチ在日朝鮮人的なコメントがあったりしますが、まさにそんな感じ。東京と大阪がケンカするのとは次元が違うくらい調和してない感じがします。
いつかのエントリでも述べましたが、あれだけ国土が広いとそういう感覚にもなるかもしれんなぁ、と最近思ってます。日本でいう「都心と地方」とはニュアンスが全く違うんですよねぇ。生で接してると、それぞれの違いは肌で感じるしね。それぞれ良い所、そして大きな個人差があるので、どっちがどっちとかは当然言えませんが。